特許
J-GLOBAL ID:200903038858156230

灰固化処理用混練押出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-059609
公開番号(公開出願番号):特開平7-088459
出願日: 1994年03月30日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 混練効果を増大させる。【構成】 混練用パドル12を、2枚の花弁状パドル板11を一対の回転軸2に互いに噛み合い可能に取り付けるとともに、これらパドル板11を複数組位相をずらして回転軸2に取り付けて構成し、回転軸2を正逆方向に回転させる。【効果】 パドル板を互いに噛み合わせて回転させるので、原料をケーシング内で左右逆方向に旋回移動させ噛み合い部分で衝突させて混練することができ、効果的に混練攪拌され、またこの噛み合い部で一方のパドル板の先端面が広範囲に、他方のパドル板の側面に接近して異なる速度で移動されてセルフクリーニングが行なわれる。
請求項(抜粋):
一端側に原料投入口が形成されるとともに他端側に押出孔が形成されたケーシング内に、互いに平行な2本の回転軸を回転自在に配置し、これら回転軸の一端側から他端側に混練用パドルと押出用スクリューとを設けた灰固化処理用混練押出装置において、複数の花弁状パドル板をそれぞれ回転軸に互いに噛み合い可能に取り付けるとともに、これらパドル板を複数組、位相をずらして回転軸に配置することにより混練用パドルを構成し、両回転軸をそれぞれ相対方向に回転する駆動装置を設けたことを特徴とする灰固化処理用混練押出装置。
IPC (4件):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B01F 7/08 ,  F23J 1/00
FI (2件):
B09B 3/00 301 M ,  B09B 3/00 ZAB

前のページに戻る