特許
J-GLOBAL ID:200903038858577147

液晶電気光学装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-353329
公開番号(公開出願番号):特開平9-185038
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【目的】 基板に平行な電界を印加して液晶材料を駆動する液晶電気光学装置において、セル厚方向の電界分布の不均一性を改善し、液晶材料のスイッチングのばらつきを無くし、良好な表示特性を得る。【構成】 透光性を有する一対の基板101、102に液晶材料が挟持された液晶電気光学装置において、一方の基板101上にはスイッチング素子111、液晶材料駆動用のドレイン電極115、コモン電極107、ゲート電極105が形成されており、ドレイン電極-コモン電極間で基板に平行な電界を印加する。また、他方の基板102にも前記素子及び各電極が形成されており、一対の基板上の電極で基板に平行な電界を形成することで、液晶材料を駆動する。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透明な一対の基板と、該基板の両方に形成された電極と、前記基板間に狭持された液晶層とを有し、前記電極は、基板面に平行な方向を含む電界を形成しうる液晶駆動用の一対の電極を含み、前記一対の電極は互いに略平行に配置された部分を有し、前記電極を介して液晶層に電界を印加する電界印加手段を備え、前記一対の電極は、両方の基板において互いに対向しない位置に配置されていることを特徴とする液晶電気光学装置。
IPC (4件):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/1343 ,  G09F 9/30 338 ,  G09G 3/36
FI (4件):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/1343 ,  G09F 9/30 338 C ,  G09G 3/36
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-316022
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-316022

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