特許
J-GLOBAL ID:200903038858705102
製塩工程における母液濃度検知方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-286851
公開番号(公開出願番号):特開平7-140120
出願日: 1993年11月16日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】製塩工程において、高温下でかつインラインによる母液濃度の管理を行う。【構成】製塩工程の晶析装置30の排出管aに試料採取管bを設ける。試料採取ポンプ1を介して試料採取管bに超音波濃度計2の測定セル部2Aを連結する。コントローラ2Bの制御により、試料採取ポンプ1により試料採取管bから測定セル部2Aに採取し、測定セル部2Aで母液における超音波伝播速度を測定する。測定した超音波伝播速度に基づいてコントローラ2Bで排出弁30dの開閉を制御し、結晶缶30a内の母液Aの濃度を制御する。
請求項(抜粋):
製塩工程における晶析装置の母液の濃度を検知する母液濃度検知方法であって、前記晶析装置に該晶析装置から母液を採取する試料採取管を設け、該試料採取管で採取された母液中に超音波を発して該母液における超音波伝播速度を測定し、該超音波伝播速度に基づいて上記母液の濃度を検知するようにしたことを特徴とする製塩工程における母液濃度検知方法。
IPC (3件):
G01N 29/18
, G01N 9/24
, G01N 33/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平4-048255
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濃度計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-077416
出願人:日本たばこ産業株式会社
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