特許
J-GLOBAL ID:200903038859734548

パイプ圧入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-298713
公開番号(公開出願番号):特開平6-143052
出願日: 1992年11月09日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】本発明は、ワークへの外力を小さくして、構成の簡素化を図り、コストの低減を得られるパイプ圧入装置を提供する。【構成】パイプPを掛合保持する作動部3aを備えて、前進後退駆動する圧入シリンダ3を、C型フレーム2の一側部に支持し、この他側部であり、圧入シリンダ作動部3aの進退駆動方向と対向する側部に当金部14を備えた反力受け金具15を設け、上記両側部は連結部2cによって連結し、このC型フレームの連結部を、少なくとも両側部方向に沿って移動自在に支持するリニアガイド8および、上記ワークに対して、C型フレームとともに圧入シリンダを進退自在に駆動する治具可動シリンダ9を備え、C型フレームをフローティング状態で支持するリニア支持機構1を具備した。
請求項(抜粋):
パイプ圧入用孔が穿設されるワークの、上記パイプ圧入用孔にパイプを圧入取付けするパイプ圧入装置であり、上記パイプを掛合保持する作動部を備え、この作動部を前進後退駆動する圧入シリンダと、この圧入シリンダを、その一側部に支持し、かつ他側部であるとともに圧入シリンダ作動部の進退駆動方向と対向する側部に当金部を備えた反力受け金具が設けられ、上記両側部が連結部によって連結されるC型フレームと、このC型フレームの上記連結部を、少なくとも両側部方向に沿って移動自在に支持するリニアガイドおよび、上記ワークに対して、C型フレームとともに圧入シリンダを進退自在に駆動する治具可動シリンダを備え、C型フレームをフローティング状態で支持するリニア支持機構とからなることを特徴とするパイプ圧入装置。

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