特許
J-GLOBAL ID:200903038859874757
情報処理装置、不正使用防止方法、およびプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-077121
公開番号(公開出願番号):特開2004-287674
出願日: 2003年03月20日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】音声により利用者本人の識別を行う場合でも、装置の不正使用に対するセキュリティ性を高める。【解決手段】装置の使用開始の際、パスワード生成部17で生成された任意のパスワードを使用者へ通知する。その後、使用者から入力された入力音声の特徴を入力音声特徴データとして音声特徴抽出部14で抽出し、予め音声特徴記憶部15に記憶されている本人音声特徴データと音声特徴比較部16で比較するとともに、入力音声に含まれるパスワードを元のパスワードとパスワード比較部18で比較する。そして、生成された上記パスワードに基づく、音声特徴比較部16およびパスワード比較部18での比較結果に応じて、制御部11で、音声でパスワードを入力した利用者に対する当該装置の使用可否を判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
当該装置を使用を要求する使用者から入力された音声に基づいて、当該装置を使用可能な利用者本人がどうかを識別することにより当該装置の不正使用を防止する情報処理装置において、
前記利用者の音声から抽出した音声の特徴を本人音声特徴データとして記憶する記憶部と、
任意のパスワードを生成するパスワード生成部と、
このパスワード生成部で生成されたパスワードを前記使用者に通知する通知部と、
前記使用者から入力された入力音声の特徴を入力音声特徴データとして抽出する音声特徴抽出部と、
前記音声特徴記憶部に記憶されている前記本人音声特徴データと前記入力音声から抽出した前記入力音声特徴データとを比較する音声特徴比較部と、
前記パスワード生成部で生成された前記パスワードと前記入力音声に含まれるパスワードとを比較するパスワード比較部と、
前記パスワード生成部で生成された前記パスワードに対する、前記音声特徴比較部での比較結果および前記パスワード比較部での比較結果に応じて、当該装置の使用可否を判定する制御部とを備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (4件):
G06F1/00
, G06F3/16
, G06F15/02
, H04M1/67
FI (4件):
G06F1/00 370E
, G06F3/16 320G
, G06F15/02 360Z
, H04M1/67
Fターム (10件):
5B019DB10
, 5B019EB07
, 5B019HE18
, 5B019HF10
, 5K027AA11
, 5K027BB09
, 5K027FF22
, 5K027HH20
, 5K027HH23
, 5K027HH24
引用特許:
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