特許
J-GLOBAL ID:200903038860457159

放送センタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-135193
公開番号(公開出願番号):特開平9-321915
出願日: 1996年05月29日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 利用者に対する課金を公平にする放送システムを提供する。【解決手段】 ホストコンピュータは、CPUメモリ内に集計用ファイルを作成し(S610)、加入者数カウンタが加入者データベースの登録者数以上となっているか否かを判断し(S630)、その結果、登録者数以上となっていなければ(S630:NO)、該ファイルより1レコード分のデータを取得する(S660)。加入者データベ-スから取得した加入者コードとレコード中の加入者コードとを比較し(S670)、一致していれば加入者数が2人以上となっているか否かを判断し、その結果2人以上であれば、1曲分の金額を加入者数で割って得た金額を算出金額ワークにセットする。したがって、利用者数に応じた「割り勘」による適切な料金負担が実現できる。
請求項(抜粋):
通信回線を使用して視聴者から個別になされた放送要求を受信し、要求蓄積手段にデータとして自動的に蓄積させる要求受付手段と、前記要求蓄積手段に記憶されている放送要求に応じた放送用情報を、所定の順番に従って順次放送していく放送手段と、前記要求受付手段によって要求蓄積手段に蓄積させた放送要求に対応する所定の料金を課金するための実績情報を、放送要求をした視聴者毎に記憶しておく課金実績情報記憶手段とを備えたリクエスト応答機能付きの放送センタにおいて、前記要求受付手段によって受信した放送要求が、既に要求蓄積手段に蓄積されているが当該放送要求に応じた放送用情報の前記放送手段による放送は未だ開始されていない放送要求と同じである重複放送要求である場合には、前記要求受付手段は、前記要求蓄積手段への蓄積を実行しないように構成され、前記要求受付手段によって受信した放送要求について、前記重複放送要求でない場合はもちろん、前記重複放送要求であるため前記要求蓄積手段への蓄積を実行しなかった場合にも、要求受信実績として、対象の放送用情報毎に少なくとも視聴者識別番号を記憶しておく要求受信実績記憶手段と、前記放送用情報の放送時点における前記要求受信実績記憶手段内の当該放送用情報に対応する視聴者識別情報数に基づき、その情報数に応じて1つの放送用情報分の料金を負担するように設定した課金実績情報を、前記課金実績情報記憶手段において、該当する全ての視聴者に対して記憶する課金実績設定手段とを備えることを特徴とする放送センタ。
IPC (5件):
H04M 11/08 ,  G10K 15/04 302 ,  H04H 1/08 ,  H04M 15/00 ,  H04N 7/16
FI (5件):
H04M 11/08 ,  G10K 15/04 302 D ,  H04H 1/08 ,  H04M 15/00 Z ,  H04N 7/16 C

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