特許
J-GLOBAL ID:200903038863284182

無線式警報システムの送受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-232985
公開番号(公開出願番号):特開平6-060285
出願日: 1992年08月07日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 管理装置と異常検知器の間で送受信が確実に行われるかどうかを周期的に確認できるようにして、送受信器の故障を早期に発見できるようにするとともに、警報システムの信頼性を向上させ、またその確認のための送受信時間を短縮して電力消耗の低減を図る。【構成】 異常検知器又は管理装置の一方側から、受信待機信号に続いて識別コードとチェックコードとを周期的に送信し、他方側で受信待機信号を受信して受信待機状態とした後に識別コードとチェックコードを受信してその確認を行い、規定のコードと一致したときは、受信待機信号を伴わない識別コードを一方側へ返信する。受信の確認と同時に同期用タイマをクリアする。
請求項(抜粋):
ガスメータ等の管理装置とガス漏れ警報器等の異常検知器の双方に送信回路及び受信回路を備えた無線式警報システムにおいて、前記異常検知器又は管理装置の一方側から、受信待機信号に続いて識別コードとチェックコードとを周期的に送信し、他方側で受信待機信号を受信して受信待機状態とした後に識別コードとチェックコードを受信してその確認を行い、規定のコードと一致したときは、受信待機信号を伴わない識別コードを一方側へ返信することを特徴とする、無線式警報システムの送受信方法。
IPC (2件):
G08B 25/10 ,  G08B 21/00

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