特許
J-GLOBAL ID:200903038863861970

ヒドロキシ官能性ポリウレタンカーボネート、その製造方法および結合剤としてのその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川原田 一穂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-135750
公開番号(公開出願番号):特開平10-045897
出願日: 1997年05月12日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】ヒドキロキシ官能性カーボネート基を含有する重合体を開発すること。【解決手段】ヒドロキシ官能性ポリウレタンカーボネートの製造方法であって、a)数平均分子量が500〜100,000であり、脂肪族カーボネート基および必要に応じてエステル基を含有するジヒドロキシ-または高級ヒドロキシ官能性重合体と、b)少なくとも1個の第一または第二アミノ基、および少なくとも1個のヒドロキシ基を含有する化合物とを、成分a)のカーボネートおよびエステル基と成分b)の第一または第二アミノ基とのモル比が1:1〜20:1となる量存在させて反応させることにより、ウレタン基を形成することからなる該製造方法に関する。この発明は、前記製造方法で得られるヒドロキシ官能性ポリウレタンカーボネート、およびポリウレタン組成物(特に塗料組成物)の結合剤成分としてのその使用に関する。
請求項(抜粋):
ヒドロキシ官能性ポリウレタンカーボネートの製造方法であって、a)数平均分子量が500〜100,000であり、脂肪族カーボネート基および必要に応じてエステル基を含有するジヒドロキシ-または高級ヒドロキシ官能性重合体と、b)少なくとも1個の第一または第二アミノ基、および少なくとも1個のヒドロキシ基を含有する化合物とを、成分a)のカーボネートおよびエステル基と成分b)の第一または第二アミノ基とのモル比が1:1〜20:1になる量存在させて反応させることにより、ウレタン基を形成することからなる該製造方法。
IPC (3件):
C08G 64/42 ,  C08G 71/04 ,  C09D169/00
FI (3件):
C08G 64/42 ,  C08G 71/04 ,  C09D169/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭53-080495
  • 特開昭64-029423
  • 特開平3-190923

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