特許
J-GLOBAL ID:200903038864285034

伝熱管群のプロテクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-287261
公開番号(公開出願番号):特開平9-133306
出願日: 1995年11月06日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 従来の吊下型横置伝熱管群では、吊下管に沿って流下する排ガス中に含まれる石炭灰等により、横置伝熱管群は摩耗し、減肉するという不具合があった。本発明はこのような従来のものの不具合を解消し、ボイラ装置の構造も格別変えずに安全操業を行いうるようにしたものを得ることを課題とする。【解決手段】 吊下型横置伝熱管群を有するボイラにおいて、吊下管をはさんで配置された前後の横置伝熱管群の間でガス流れ方向側に設置され、かつ、吊下管に沿って長手方向に延びる横置伝熱管群ガード部を有して構成された伝熱管群のプロテクタを提供し、前後の伝熱管群の間を流下するガス流をガード部を有するプロテクタで案内して伝熱管群を摩耗、減肉から防止するようにした。
請求項(抜粋):
吊下型横置伝熱管群を有するボイラにおいて、吊下管をはさんで配置された前後の横置伝熱管群の間でガス流れ方向側に設置され、前記吊下管に沿って長手方向に延びる横置伝熱管群ガード部を有して構成されたことを特徴とする伝熱管群のプロテクタ。

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