特許
J-GLOBAL ID:200903038864400372

マルチビーム記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-011155
公開番号(公開出願番号):特開平11-212009
出願日: 1998年01月23日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】この発明は、各ページ間、各色間で縦レジストずれが生ずるという課題を解決しようとするものである。【解決手段】 この発明は、副走査方向の記録開始信号を発生する手段61と、走査手段からの光ビームを受光して主走査同期信号を発生する手段31と、前記主走査同期信号と前記記録開始信号との時間差を検出する手段62と、この手段62からの信号に応じて最初の1ライン目の画像記録に用いる光源を複数の光源から選択するとともに、検出手段62からの信号に応じて最初の1ライン目の画像記録を遅延させる手段63とを備えたものである。
請求項(抜粋):
複数の光源からの複数本の光ビームを走査手段により一括して主走査方向に走査するマルチビーム走査光学系と、主走査方向と直交する副走査方向に移動する感光体とを有し、この感光体を前記マルチビーム走査光学系からの複数本の光ビームにより走査して露光し副走査方向に連続した複数の走査線で前記感光体上に画像記録を行う画像形成ステーションを具備するマルチビーム記録装置において、副走査方向の記録開始位置を決定する記録開始信号を発生する記録開始信号発生手段と、前記走査手段の走査域内における画像範囲外に配置され前記走査手段からの光ビームを受光して主走査同期信号を発生する主走査同期信号発生手段と、この主走査同期信号発生手段からの主走査同期信号と前記記録開始信号発生手段からの記録開始信号との時間差を検出する検出手段と、この検出手段からの信号に応じて最初の1ライン目の画像記録に用いる光源を前記複数の光源から選択するとともに、前記検出手段からの信号に応じて最初の1ライン目の画像記録を遅延させる光源選択・記録開始遅延手段とを備えたことを特徴とするマルチビーム記録装置。
IPC (2件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44
FI (2件):
G02B 26/10 B ,  B41J 3/00 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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