特許

J-GLOBAL ID：200903038864532066

コンバインにおける残稈のセカンド刈刃装置

発明者： 正野 潤一 ,  古田 東司 ,  浜田 健二
出願人/特許権者： ヤンマー農機株式会社
代理人 (1件)： 石井 暁夫 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-322848
公開番号（公開出願番号）：特開平9-154369
出願日： 1995年12月12日
公開日（公表日）： 1997年06月17日
要約：

【要約】【課題】 前方に穀稈における穂先部のみを刈り取りながら取り込むようにした刈取前処理装置6を備えた高刈り式コンバイン1において、圃場に残った穀稈、つまり、残稈を、当該残稈が圃場の耕うん作業及びコンバインの走行に妨げにならないように、細かく切断する。【手段】 刈取前処理装置6の後方に配設したセカンド刈刃装置7に、少なくとも二つの刈刃機構10,11を上下方向に適宜間隔を隔てて設け、この各刈刃機構のうち上段における刈刃機構11を下段の刈刃機構10よりも前方に位置する。

請求項（抜粋）：

前方に、穀稈における穂先部のみを刈り取りながら取り込むようにした刈取前処理装置を、その後方に、残稈に対するセカンド刈刃装置を各々設けて成る高刈り式コンバインにおいて、前記セカンド刈刃装置に、少なくとも二つの刈刃機構を上下方向に適宜間隔を隔てて設け、この各刈刃機構のうち上段における刈刃機構を下段の刈刃機構よりも前方に位置したことを特徴とするコンバインにおける残稈のセカンド刈刃装置。

IPC (3件)：

A01D 49/00 ,  A01D 34/23 ,  A01D 41/06

FI (3件)：

A01D 49/00 ,  A01D 34/23 ,  A01D 41/06