特許
J-GLOBAL ID：200903038865912148

疲労寿命および耐磨耗性に優れたAl合金製動力伝達部品

発明者：
加藤 淳

加藤 淳 について

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漆原 亘

漆原 亘 について

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井戸 秀和

井戸 秀和 について

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中山 武典

中山 武典 について


出願人/特許権者：
株式会社神戸製鋼所

株式会社神戸製鋼所 について


代理人 (1件)： 明田 莞
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-008545
公開番号（公開出願番号）：特開平11-210865
出願日： 1998年01月20日
公開日（公表日）： 1999年08月03日
要約：
【要約】【課題】 Al合金製動力伝達部品の硬質めっきを改良し、疲労寿命および耐磨耗性を兼備したAl合金製動力伝達部品を提供する。【解決手段】 疲労寿命と耐磨耗性の要求特性が各々異なる部分が存在するAl合金製動力伝達部品において、硬度(Hv)が250 以上のめっき皮膜を表面に設けるとともに、特に疲労寿命が要求される部分のめっき皮膜表面の残留応力が、めっき皮膜硬度(Hv)との関係で、めっき皮膜硬度(Hv)≧8 ×めっき皮膜表面の残留応力 (kgf/mm2)+330 、および、めっき皮膜硬度(Hv)≧100 ×めっき皮膜表面の残留応力 (kgf/mm2)-500 を満足することである。
請求項（抜粋）：
疲労寿命と耐磨耗性の要求特性が各々異なる部分が存在するAl合金製動力伝達部品において、硬度(Hv)が250 以上のめっき皮膜を表面に設けるとともに、特に疲労寿命が要求される部分のめっき皮膜表面の残留応力が、めっき皮膜硬度(Hv)との関係で、めっき皮膜硬度(Hv)≧8 ×めっき皮膜表面の残留応力 (kgf/mm2)+330 、および、めっき皮膜硬度(Hv)≧100 ×めっき皮膜表面の残留応力 (kgf/mm2)-500 を満足することを特徴とする疲労寿命および耐磨耗性に優れたAl合金製動力伝達部品。
IPC (5件)：
F16H 55/00 ,  C25D 3/04 ,  C25D 3/12 ,  C25D 3/20 ,  F16H 55/36
FI (5件)：
F16H 55/00 ,  C25D 3/04 ,  C25D 3/12 ,  C25D 3/20 ,  F16H 55/36
引用特許：
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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