特許
J-GLOBAL ID:200903038867383584
光書き込みヘツドの光量補正装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松永 孝義 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-231364
公開番号(公開出願番号):特開平5-069587
出願日: 1991年09月11日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 目に付きやすい周期での処理画像の濃度ムラを防止するような光書き込み素子光量補正装置を提供することを目的とするものである。【構成】 光書き込みヘッドを構成する複数の発光素子の各ドットの発光強度を光出力測定手段によって測定し、この各ドットの発光強度をもとに、仮補正値手段によって各ドットの感光体上の受光量が均一になるように、各ドットは個別に発光量が仮補正される。次にそれらのドットを連続するN個でグループ化し、各グループ内の前記仮補正値に基づく感光体受光量の合計値と各グループ毎の合計光量値の平均値との偏差に基づき、この偏差をゼロにするように、各グループ内の少なくとも一部のドットの前記仮補正値を光量仮補正値修正手段により修正する。さらに、それらの修正ドットの光量仮補正値と未補正ドットの光量仮補正値に従って光量制御手段により各ドットの発光強度または発光時間が制御される。
請求項(抜粋):
帯電された感光体を露光させて潜像を形成させる複数の発光素子からなる光書き込みヘッドにおいて、光書き込みヘッドの発光強度を1ドットづつ測定可能な光出力測定手段と、前記光出力測定手段の測定値に基づき感光体上の受光量を一旦個別に均一化するような各ドットの光量仮補正値決定手段と、各ドットを連続するN個でグループ化し、各グループ内の前記仮補正値に基づく感光体受光量の合計値と各グループ毎の合計受光量値の平均値との偏差に基づき、前記各グループ内の前記感光体受光量の合計値を均一化するように、各グループ内の少なくとも一部のドットの前記光量仮補正値を修正する光量仮補正値修正手段と、前記仮補正値修正手段により修正されたドットの光量仮補正値と前記光量仮補正値修正手段で修正されなかったドットの未修正光量仮補正値から成るすべてのドットの光量補正値を記憶する記憶手段と、記憶された前記補正値に従って各ドットの発光量を制御する光量制御手段と、を備えたことを特徴とする光書き込みヘッドの光量補正装置。
IPC (4件):
B41J 2/44
, G03G 15/04 116
, H04N 1/036
, H04N 1/23 103
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-067669
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特開昭63-057265
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特開平4-281476
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