特許
J-GLOBAL ID:200903038868458758
風力発電装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-118782
公開番号(公開出願番号):特開2003-314428
出願日: 2002年04月22日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】風力を羽根車の回転力に有効に利用出来て発電能力の増大にも対応が出来て羽根車の支持部を高くする必要もなく設備保全が容易で建設コストの抑制も図りうる風力発電装置の提供を目的とする。【解決手段】回転軸が鉛直方向にある羽根車1とこれに連結された発電機5を具備し、風力を有効に利用にするため羽根車1の主風受け部位1bの主要部に一方の端部内角が略30度で他方の端部内角が略30〜45度をなした断面が山形状の樋状部材を軸部1aとの間に間隙を設け鉛直方向に配設して用い部位1bを保持するために軸部1aから突出する細長形状の風受け材保持部位1cが少なくとも部位1bの両端部近傍に配設され、羽根車1が軸部1aの下方の支承のみで自立し回動可能とするために回動可能な軸部1aの軸支承部と軸部1aから間隔をおいた外側の環状部材1dの外環支承部により支承支持部材4を介し支持架台6の床面上で支持されたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
風力により作動し回転軸が鉛直方向にある羽根車と該羽根車の回転力により作動する発電機とを具備する風力発電装置であって、前記羽根車が追い風を有効に捉えるとともに向かい風の抵抗を減ずるために、主風受け部位の主要部に一方の端部の内角が略30度で他方の端部の内角が略30〜45度をなした断面が山形状もしくは前記山形状の端部と頂部に接する楕円の部分形状に類した断面形状の樋状部材を回転軸との間に間隙を設けて鉛直方向に配設して用いるとともに前記主風受け部位を保持するために回転軸部から軸方向に直行し放射状に突出する細長形状の風受け材保持部位が少なくとも前記主風受け部位の両端部近傍に配設され、前記羽根車が回転軸部の下方の支承のみで自立し回動可能とするために、回動可能な回転軸部の軸支承部と回転軸部から間隔をおいて外側に環状をなす環状部位の下部の外環支承部により支承支持部材を介して支持架台の床面上で支持されたことを特徴とする風力発電装置。
IPC (3件):
F03D 3/06
, F03D 9/00
, F03D 11/04
FI (3件):
F03D 3/06 Z
, F03D 9/00 B
, F03D 11/04 A
Fターム (8件):
3H078AA05
, 3H078AA26
, 3H078BB17
, 3H078BB18
, 3H078BB21
, 3H078CC02
, 3H078CC22
, 3H078CC46
前のページに戻る