特許
J-GLOBAL ID:200903038874879528
エンジン駆動力制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-093701
公開番号(公開出願番号):特開平11-294205
出願日: 1998年04月06日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 スロットル開度のケ ゙インおよびアクセルのケ ゙インを走行環境と運転者の走行操作とにより求め、かつ、走行環境の正確な走行路の状態推定が可能なエンシ ゙ン駆動力制御装置を提供する。【解決手段】 スロットル開度目標算出フ ゙ロック67は、アクセル補正係数算出フ ゙ロック64においてファシ ゙ィ推論により求められたアクセル操作補正係数KAPOP、アクセル仕事量スロットル制御補正係数算出フ ゙ロック66においてファシ ゙ィ推論により求められたアクセル仕事量スロットル制御補正係数KAPAAEE、交通流動度補正係数算出フ ゙ロック63において求められた交通流動度補正係数KFLW、および安定度推定フ ゙ロック40において求められた安定度STBSUMに基づいて、スロットル開度テ ゙ータAPを用いてスロットル開度の制御目標値である目標スロットル開度テ ゙ータTHFFを算出して出力する。
請求項(抜粋):
エンジンのスロットル開度を制御するエンジン駆動力制御装置において、運転者の車両の走行状態に対する要求度を示す車両挙動要求度を推定する車両挙動要求度推定手段と、運転者のアクセルの操作度合いを示すアクセル操作負担度を推定するアクセル操作負担度推定手段と、車両の走行している走行路の山岳形状度の度合いを示す山岳屈曲路度を推定する山岳屈曲路度推定手段と、走行路における車両の走行し易さの度合いである交通流動度を推定する交通流動度推定手段と、前記山岳屈曲路度の値および前記交通流動度の値から交通流動度スロットル制御補正係数を求める第1の補正係数算出手段と、前記アクセル操作負担度の値および車両挙動要求度の値からアクセル操作スロットル制御補正係数を求める第2の補正係数算出手段と、少なくとも現在のアクセル開度の値、前記交通流動度スロットル制御補正係数、および前記アクセル操作スロットル制御補正係数に基づきスロットル開度の制御目標値を求めるスロットル目標開度算出部と、を具備することを特徴とするエンジン駆動力制御装置。
IPC (4件):
F02D 11/10
, F02D 9/02 351
, F02D 29/02
, F02D 41/04 310
FI (4件):
F02D 11/10 K
, F02D 9/02 351 E
, F02D 29/02 Z
, F02D 41/04 310 G
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