特許
J-GLOBAL ID:200903038875220392

光ディスク駆動装置用バランサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-107991
公開番号(公開出願番号):特開2001-291315
出願日: 2000年04月05日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】最近の光ディスク装置はディスク回転の高速化と共に、ディスクの種類の多様化のため回転数範囲の広範囲化が進みバランス補正の安定化が問題となり、光ディスク装置の信頼性を劣化させる要因となっていた。【解決手段】ディスクと前記バランス補正装置の間に半径方向に移動可能な可動部材と環状軌道内のバランス部材と当接する押さえ板と該可動部材の半径方向の動きを軸方向に変換し該押さえ板を軸方向に移動させる変換機構を具備し、アンバランスなディスクの広範囲な回転数領域での振動を抑制するように構成した光ディスク装置である。
請求項(抜粋):
光ディスクを回転駆動させる駆動手段と該駆動手段の回転軸に垂直な平面上に、該回転軸を中心とした円環状空洞内を自在に転動する複数の補正球が収納されたアンバランス補正機構を具備するディスク装置であって、上記光ディスクと補正球を収納した環状空洞部の間に上記環状空洞部と一体的に回転可能なガイドプレートと該ガイドプレート上を半径方向に移動可能な可動部材と、該可動部材と係合し該可動部材の半径方向の動きを軸方向の動きに変換する変換機構と、上記環状軌道部と一体的に回転可能かつ上記可動部材の半径方向の動きを軸方向の動きに変換する変換機構と係合し回転軸方向には移動可能なリング状の押さえ板を具備し、該押さえ板を環状空洞内の補正球に当接させる与圧機構を設けたことを特徴とするディスク駆動装置用バランサ。
IPC (3件):
G11B 19/20 ,  F16F 15/32 ,  H02K 7/04
FI (3件):
G11B 19/20 J ,  H02K 7/04 ,  F16F 15/32 K
Fターム (14件):
5D109DA11 ,  5H607AA04 ,  5H607AA12 ,  5H607BB01 ,  5H607BB07 ,  5H607BB09 ,  5H607BB14 ,  5H607BB17 ,  5H607CC01 ,  5H607CC03 ,  5H607DD02 ,  5H607DD14 ,  5H607DD19 ,  5H607EE38

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