特許
J-GLOBAL ID:200903038875464399

エンジンの動弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-118188
公開番号(公開出願番号):特開平5-288021
出願日: 1992年04月10日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】ロッカア-ムの配置を工夫してシリンダヘッド部分の幅を小さくする。【構成】吸気弁11の弁軸線L1と排気弁21の弁軸線L2とのシリンダ軸線L3に対する傾斜角度θ1、θ2のうち、いずれか一方例えばθ1が、θ2よりも小さく設定される。小さい傾斜角度θ1とされた弁軸線L1用のロッカア-ム13の揺動中心O1は、弁軸線L1を境にしてシリンダ軸線L3とは反対側に位置される。大きい傾斜角度θ2とされた弁軸線L2用のロッカア-ム23の揺動中心O2は、弁軸線L2を境にしてシリンダ軸線L3に近い側に位置される。
請求項(抜粋):
吸気弁用カムシャフトにより吸気弁用ロッカア-ムを介して吸気弁を開閉駆動し、排気弁用カムシャフトにより排気弁用ロッカア-ムを介して排気弁を開閉駆動するようにしたエンジンの動弁装置において、吸気弁の弁軸線と排気弁の弁軸線とのうち一方の弁軸線が他方の弁軸線に比して、シリンダ軸線に対する傾斜角度が小さくなるように設定され、前記傾斜角度が小さくされた一方の弁軸線に対応したロッカア-ムの揺動中心が、該一方の弁軸線を境としてシリンダ軸線と反対側に位置され、前記他方の弁軸線に対応したロッカア-ムの揺動中心が、該他方の弁軸線を境としてシリンダ軸線に近い側に位置されている、ことを特徴とするエンジンの動弁装置。
IPC (4件):
F01L 1/26 ,  F01L 1/00 ,  F01L 1/12 ,  F01L 1/18
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平3-121207
  • 特開平1-142205
  • 特開平1-253512
全件表示
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-121207
  • 特開平3-121207
  • 特開平1-142205
全件表示

前のページに戻る