特許
J-GLOBAL ID:200903038875690470

住宅の屋根架構構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-023616
公開番号(公開出願番号):特開2000-220242
出願日: 1999年02月01日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 棟梁を複数本の柱によって支持した屋根架構において、妻側面に直交する水平方向の荷重に対する十分な剛性を確保しながらも、水平方向への拡がり感のある居室を実現する。【解決手段】 垂木31,31の軒側端を2階軒桁4に接続して室内空間を棟部分まで拡がる吹き抜け空間として構成した住宅1において、棟梁2の長手方向の複数箇所を複数本の2階柱7,7によって支持する。各柱7,7のうち棟梁2の長手方向で互いに隣り合う一対の柱7,7同士の間には、垂れ壁状の筋違いフレーム8を取り付ける。筋違いフレーム8を2階柱7の上端部分のみに設け、筋違いフレーム8下側に居室となる空間を確保する。
請求項(抜粋):
住宅の棟部分に配設されて桁方向に延びる棟梁の長手方向の複数箇所が複数本の柱の上端部にそれぞれ支持されている屋根架構構造において、上記各柱のうち棟梁の長手方向で互いに隣り合う一対の柱同士の間には、垂れ壁状の筋違いフレームが取り付けられており、この筋違いフレームは、その下側に居室空間を形成するように、上面が棟梁に固定され、各側面が柱の側面上端部にそれぞれ固定されていることを特徴とする住宅の屋根架構構造。
IPC (2件):
E04B 7/00 ,  E04B 7/02 521
FI (2件):
E04B 7/00 Z ,  E04B 7/02 521 Z

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