特許
J-GLOBAL ID:200903038876550698

制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥田 誠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-366361
公開番号(公開出願番号):特開2001-183325
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 センサ抵抗値Rsに応じてガスセンサ素子を適切な条件で駆動し、温度や湿度などの環境の影響を軽減して、特定ガスの濃度を正確に測定し、適切な制御が可能なガスセンサ素子を用いた制御システムを提供する。【解決手段】 制御システム10は、センサ抵抗値Rsを持つガスセンサ素子11と、互いに直列に接続され、一方の端点12Nがガスセンサ素子11を介して接地し、他方の端点12Mが電源電位Vccに接続する抵抗素子群12と、分圧点Pdの電位Vdが入力されるA/Dコンバータ17及びマイクロコンピュータ14を含む制御回路13と、電子制御アセンブリ19とを備える。環境変化でセンサ抵抗値Rsが変動しても、出力回路15A,15Bを切り替えて分圧に寄与できる抵抗素子12A等の合成抵抗値を適正な値に変更し、分圧点電位Vdを適当な範囲にして、電子制御アセンブリ19を適切に制御する。
請求項(抜粋):
特定ガスの濃度変化によって、センサ抵抗の値が変化するガスセンサ素子を用いた制御システムであって、センサ抵抗を有するガスセンサ素子と、互いに直列に接続された抵抗素子群であって、一方の端点が上記ガスセンサ素子を介して接地電位に接続し、他方の端点が所定電位に接続する抵抗素子群と、マイクロコンピュータを含む制御回路であって、上記抵抗素子群と上記ガスセンサ素子との抵抗-センサ接続点の電位を入力するA/D変換回路、及び上記抵抗素子同士の抵抗間接続点にそれぞれ接続され、接続された上記抵抗間接続点から見て、所定電位接続状態とハイインピーダンス接続状態のいずれかに切替え可能な制御出力端子、を備える制御回路と、を含む制御システム。
IPC (3件):
G01N 27/12 ,  G01N 27/04 ,  G05B 15/02
FI (3件):
G01N 27/12 D ,  G01N 27/04 K ,  G05B 15/02 A
Fターム (28件):
2G046AA01 ,  2G046AA11 ,  2G046AA13 ,  2G046AA22 ,  2G046AA23 ,  2G046DC05 ,  2G046DC14 ,  2G046DC16 ,  2G046DC17 ,  2G046DC18 ,  2G046DD01 ,  2G046FE28 ,  2G046FE39 ,  2G060AA01 ,  2G060AE19 ,  2G060AF07 ,  2G060HA09 ,  2G060HC08 ,  2G060HC09 ,  2G060HC13 ,  2G060HC14 ,  2G060HE10 ,  5H215AA10 ,  5H215BB11 ,  5H215CC03 ,  5H215CX05 ,  5H215EE02 ,  5H215GG02
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 結露検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-285524   出願人:ソニー株式会社
  • ガス検出装置とその設定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-245396   出願人:フィガロ技研株式会社
  • 特開昭54-083898
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