特許
J-GLOBAL ID:200903038879135349

ドアミラー駆動制御部のシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 正幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-103238
公開番号(公開出願番号):特開平7-285380
出願日: 1994年04月19日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 電動格納式ドアミラーのハーネスを配設する際に、ハーネスを通す隙間からの浸水を防止すること。【構成】 フレーム3の周りに嵌合面7を介して外嵌めされ、モータ及び減速歯車群の上面を覆うシールキャップ6を設け、該シールキャップには上部にモータ端子に接続されるハーネスのコネクタ挿入口8及びフレームの回動シャフト上端に嵌まり込むインロー孔9を備えてなることを特徴とする。前記シールキャップのインロー孔は、前記回動シャフト上端に嵌まり込んだ状態において、シャフト上端との間に空気の流通を可能にする隙間14を設ける。
請求項(抜粋):
ミラーベースに固定されたシャフトにミラーハウジングを支持するフレームを回動可能に設けると共に、前記フレーム上に格納用モータ及び同モータにより得られる回転を減速する歯車群を設け、これにより前記フレームを使用位置及び格納位置に回動するようにした電動格納式ドアミラーにおいて、前記フレームの周りに嵌合面を介して外嵌めされ、前記モータ及び減速歯車群の上面を覆うシールキャップを設け、該シールキャップには上部にモータ端子に接続されるハーネスのコネクタ挿入口及びフレームの回動シャフト上端に嵌まり込むインロー孔を備えてなることを特徴とするドアミラー駆動制御部のシール構造。

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