特許

J-GLOBAL ID：200903038880471140

樹脂成形体フィルム加飾方法

発明者： 久保田 亨
出願人/特許権者： 株式会社東芝 ,  東芝コンシューマエレクトロニクス・ホールディングス株式会社 ,  東芝ホームアプライアンス株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 強
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-115610
公開番号（公開出願番号）：特開2008-272946
出願日： 2007年04月25日
公開日（公表日）： 2008年11月13日
要約：

【課題】 紫外線硬化性のインクジェット印刷による加飾印刷を行ないながら、インサート成形に必要な柔軟性を有し、加飾印刷層の剥離や亀裂を抑止し耐久性に優れた樹脂成形体フィルム加飾方法を提供する。【解決手段】 合成樹脂製のフィルム11の裏面側に紫外線硬化型のインクによりインクジェット方式で加飾印刷を施し、その加飾印刷層12の下面側に合成樹脂製のバインダー層14aを設けるとともに、このバインダー層側に、合成樹脂の射出成形によるインサート成形により樹脂成形体を熱接着する樹脂成形体フィルム加飾方法にあって、前記バインダー層14aの硬化後の硬度が、前記紫外線硬化型インクによる加飾印刷層12の硬化後の硬度より柔軟性を有するようにする。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

合成樹脂製のフィルムの裏面側に紫外線硬化型のインクによりインクジェット方式で加飾印刷を施し、 その加飾印刷層の下面側に合成樹脂製のバインダー層を設けるとともに、 このバインダー層側に、合成樹脂の射出成形によるインサート成形により樹脂成形体を熱接着する樹脂成形体フィルム加飾方法にあって、 前記バインダー層の硬化後の硬度が、前記紫外線硬化型インクによる加飾印刷層の硬化後の硬度より柔軟性を有することを特徴とする樹脂成形体フィルム加飾方法。

IPC (6件)：

B29C 45/14 ,  B41M 5/00 ,  B41M 5/50 ,  B41M 5/52 ,  B41J 2/01 ,  B41M 1/12

FI (6件)：

B29C45/14 ,  B41M5/00 A ,  B41M5/00 B ,  B41M5/00 E ,  B41J3/04 101Z ,  B41M1/12

Fターム (25件)：

2C056EA04 ,  2C056FB01 ,  2C056FB08 ,  2C056FD20 ,  2C056HA44 ,  2H113AA01 ,  2H113BA09 ,  2H113BB08 ,  2H113FA04 ,  2H113FA05 ,  2H186AA17 ,  2H186AB11 ,  2H186AB23 ,  2H186BA08 ,  2H186DA09 ,  2H186FB44 ,  4F206AD05 ,  4F206AD09 ,  4F206AD20 ,  4F206AD27 ,  4F206AD32 ,  4F206AG23 ,  4F206AH42 ,  4F206JA07 ,  4F206JB19

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 遊技機用部品及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-118313   出願人：株式会社箔栄社, 有限会社バンノ製作所