特許
J-GLOBAL ID:200903038881661694
電力線搬送通信用の配線装置及び電力線搬送通信システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-005227
公開番号(公開出願番号):特開2007-189451
出願日: 2006年01月12日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】信号の周波数や電力線路の長さに依らず、良好な電力線搬送通信を行うことができ、且つノイズを放出する電気機器が電力線に接続された場合でも、電力線搬送通信に用いられる周波数帯域を確保しつつノイズの影響を低減することができる電力線搬送通信システムを提供する。【解決手段】電力線3,3に接続して電力を分配するプラグ4と、プラグ4を介して電力線3,3に接続されるPLCモデム5と、プラグ4を介して電力線3,3にノイズを放出する電気機器8とを備える電力線搬送通信システムにおいて、電力線路の特性インピーダンスに整合したインピーダンスを有して電力線3,3の終端に設けられた終端器11と、電気機器8とプラグ4との間に設けられて電気機器8が電力線3,3へ放出するノイズの周波数帯域を減衰させるノイズフィルタを具備するフィルタ装置6とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電力線に接続して電力を分配する配電部と、配電部を介して電力線に接続される電力線搬送通信用モデムと、配電部を介して電力線に接続されて電力線にノイズを放出する電気機器とを備えて、電力線搬送通信用モデムが電力線を介して通信を行う電力線搬送通信システムにおいて、
電力線路の特性インピーダンスに整合したインピーダンスを有して電力線の終端に設けられた終端器と、少なくとも電気機器と配電部との間に設けられて該電気機器が電力線へ放出するノイズの周波数帯域を減衰させるノイズフィルタを具備するフィルタ手段とを備えることを特徴とする電力線搬送通信システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5K046AA03
, 5K046CC22
, 5K046DD22
, 5K046PS03
, 5K046PS21
, 5K046PS50
引用特許:
出願人引用 (2件)
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電力線通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-045424
出願人:松下電工株式会社
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特開昭64-81180号公報
審査官引用 (6件)
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特開昭56-121342
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電力線搬送通信用終端装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-064347
出願人:東日本電信電話株式会社
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屋内配線路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-046776
出願人:住友電気工業株式会社
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通信システムおよび電気機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-300057
出願人:松下電器産業株式会社
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電力線通信用配線器具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-137732
出願人:松下電工株式会社
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無線通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-370305
出願人:岩崎通信機株式会社, 岩通アイセック株式会社
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