特許
J-GLOBAL ID:200903038882045822

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-277755
公開番号(公開出願番号):特開平5-119667
出願日: 1991年10月24日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 通紙する用紙のサイズの変更に応じて定着温度の変更なしに、ローラ端部の温度上昇が耐熱温度を超えないように設定温度を変更する装置の提供を目的とする。【構成】 定着上ヒータ32を内蔵した定着上ローラ31の小サイズ用紙の通紙部に温調上サーミスタ35を配設し、小サイズ用紙の非通紙部に昇温検知上サーミスタ36を配設する。定着下ヒータ34を内蔵した定着下ローラ33の小サイズ用紙の通紙部に温調下サーミスタ37を配設し、小サイズ用紙の非通紙部に昇温検知下サーミスタ38を配設する。定着上ローラ31、定着下ローラ33は圧接状態に配設され、該圧接部を用紙が通紙される。用紙のサイズに応じて端部L3での設定温度を変更する。
請求項(抜粋):
一対の定着ローラのいずれか一方に加熱手段を設け、前記一対の定着ローラ間に異なるサイズの用紙を通過させて該用紙上にトナー像を定着する定着装置を備えた画像形成装置において、前記定着ローラの軸方向における用紙の通過部分中、小サイズ用紙に対応する部分の前記定着ローラの表面温度を検知する第一検知手段と、大サイズ用紙に対応する部分で且つ小サイズ用紙が通過する部分以外の前記定着ローラの表面温度が所定の設定温度を超えたか否かを検知する第二検知手段と、通紙される用紙のサイズを判別する用紙サイズ判別手段と、前記第一検知手段の検知結果に基づいて前記定着ローラの表面を定着温度に制御する一方、前記用紙サイズ判別手段の判別結果に基づき前記第二検知手段の設定温度を変更するよう制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102

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