特許

J-GLOBAL ID：200903038884374912

電子写真用中間転写体

発明者： 藤原 利光 ,  飯野 修司 ,  宮本 英稔
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 谷川 昌夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-131942
公開番号（公開出願番号）：特開平10-319732
出願日： 1997年05月22日
公開日（公表日）： 1998年12月04日
要約：

【要約】【課題】 材料を広い範囲から選択して形成でき、画像形成装置の振動や像担持体の回転ムラに柔軟に対応することができ、且つ、ニップ部でのトナー像のニップ部幅方向への広がりを抑制して高精細な画像を得ることができる電子写真用中間転写体を提供する。【解決手段】 像担持体1上に形成されたトナー像を最終記録材上に転写する前に一時的に転写するための電子写真用中間転写体6Aであって、導電性基体6aの外側に中間層6b及び表面層6cをこの順に有し、表面層6cの弾性率の方が中間層6bの弾性率より低い電子写真用中間転写体6A。

請求項（抜粋）：

電子写真方式の画像形成装置において静電潜像担持体上に形成されたトナー像を最終記録材上に転写する前に一時的に転写するための電子写真用中間転写体であって、導電性基体の外側に中間層及び表面層をこの順に有し、該表面層の弾性率の方が該中間層の弾性率より低いことを特徴とする電子写真用中間転写体。