特許
J-GLOBAL ID:200903038884448819
偏光板及び液晶表示装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 矢澤 清純
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-520580
公開番号(公開出願番号):特表2007-517234
出願日: 2004年12月21日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
面内及び厚さ方向レターデーションの発現性に優れ、環境湿度によるレターデーション値の経時変化の少ない偏光板、および視野角特性の経時変化の少ない液晶表示装置、特定の湿度における防湿処理を施した容器内に収納された偏光板であって、特定のレターデーション値を有する透明保護膜からなる偏光板、該偏光板からなる液晶表示装置を提供する。
請求項(抜粋):
防湿処理を施した容器に収納された偏光板であり、該偏光板に用いられている透明保護膜は、下記式(I)および(II)で定義されるRe(λ)およびRth(λ)がそれぞれ下記式(III)および(IV)をみたすセルロースアシレートフィルムを含み、かつ防湿処理を施した容器内の湿度が、温度25°Cで、40%RH〜65%RHの範囲にあることを特徴する偏光板。
式(I) :Re(λ)=(nx-ny)×d
式(II) :Rth(λ)={(nx+ny)/2-nz}×d
式(III):30≦Re(590)≦200
式(IV) :70≦Rth(590)≦400
上記式中、Re(λ)は、波長λnmの光におけるセルロースアシレートフィルムの正面レターデーション値(単位:nm)、Rth(λ)は、波長λnmの光におけるセルロースアシレートフィルムの膜厚方向のレターデーション値(単位:nm)である。nxは、フィルム面内の遅相軸方向の屈折率であり、nyは、フィルム面内の進相軸方向の屈折率であり、nzは、フィルム面の厚み方向の屈折率であり、dは、セルロースアシレートフィルムの厚さである。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B5/30
, G02F1/1335 510
Fターム (22件):
2H049BA02
, 2H049BB33
, 2H049BB62
, 2H049BB63
, 2H049BB65
, 2H049BC10
, 2H049BC12
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FB02
, 2H091FB06
, 2H091FB11
, 2H091FC07
, 2H091FC23
, 2H091FC25
, 2H091FD15
, 2H091GA16
, 2H091KA02
, 2H091KA10
, 2H091LA06
, 2H091LA09
引用特許:
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