特許
J-GLOBAL ID:200903038885666380
画像入出力装置及びその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西山 恵三
, 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-314312
公開番号(公開出願番号):特開2004-151837
出願日: 2002年10月29日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】画像データを圧縮してHDD等の記憶装置に格納するシステムにおいて、複数回圧縮処理を行う場合に要する時間の短縮と複数回圧縮処理を行う場合に必要とするメモリ容量の削減をする。【解決手段】画像形成部と画像データ格納部が独立に制御され、かつ画像形成部と画像データ格納部が画像データを転送するための高速なバスで接続されており、データ格納の際に、あらかじめ準備されているデータ格納用のメモリの容量が圧縮・格納しようとするデータのサイズよりも小さかった場合には、中間データを削除せずに、前に行った圧縮率よりも高い圧縮率を指定して彩度格納を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
外部機器で生成された印刷データを解析してビットマップ画像データを生成する画像形成部と、
画像形成部で形成されたビットマップデータを格納する画像格納部と、
を有し、前記画像形成部の画像形成処理と画像格納部へ画像を格納する画像格納処理が独立した制御方法によって制御され、かつ前記画像形成部と前記画像格納部の画像データの転送は専用のデータバスを用いて行う構成を持つ画像入出力装置において、
前記画像形成部は、
前記外部機器から印刷データを受信する印刷データ受信手段と、
前記印刷データ受信手段により受信した印刷データを、ビットマップデータを生成するための中間データ形式に変換する第1のデータ変換手段と、
前記第1のデータ変換手段によって変換された中間データをビットマップデータ形式に変換する第2のデータ変換手段と、
前記第2のデータ変換手段によって変換されたビットマップデータを前記データバスを介して出力を行うビットマップデータ出力手段と、を有し、
前記画像格納部は、
前記データバスを介してビットマップデータを受信するビットマップデータ受信手段と、
前記ビットマップデータ受信手段によって受信されたデータに圧縮処理を施しながらメモリ等の記憶装置に格納するデータ圧縮・格納手段と、
前記データ圧縮・格納手段において、データ圧縮を行うための圧縮率として任意の値を指定するための圧縮率指定手段と、を有し、
前記データ圧縮・格納手段におけるデータ格納の際に、あらかじめ準備されているデータ格納用のメモリの容量が前記データ圧縮・格納手段で格納しようとするデータのサイズよりも小さかった場合には、前記第1のデータ変換手段で変換された中間データを削除せずに、前記圧縮率指定手段により前に行った圧縮率よりも高い圧縮率を指定して再度前記第2のデータ変換手段、前記ビットマップ出力手段及び前記データ圧縮/格納手段を用いてデータの格納を行うことを特徴とする画像入出力装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
2C187AE07
, 2C187BF04
, 2C187BF14
, 2C187BG17
, 2C187BH30
, 2C187DD03
, 2C187DD04
, 2C187DD07
, 2C187FC03
, 2C187FC04
, 2C187HA02
, 5B021CC05
, 5B021CC08
, 5B021DD12
, 5B021DD14
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