特許
J-GLOBAL ID:200903038885689941
油脂被覆粉末の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-251539
公開番号(公開出願番号):特開2009-084157
出願日: 2007年09月27日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】呈味成分を十分に被覆でき、マスキング効果、舌触り、打錠性、保存安定性にも優れた油脂覆粉末の製造方法の提供。【解決手段】下記の(A)〜(C)工程を含み、呈味成分を含有する油脂被覆粉末の製造方法。 (A)呈味成分を含有する粉末にゼインを被覆する工程。 (B)前記(A)工程で得られたゼイン被覆粉末に、平均粒径1〜50μm、融点50〜80°Cであり、光源としてCuKα線を用いたX線回折測定における2θ(19°)のピーク強度と2θ(21°)のピーク強度比(19°/21°強度比)が0.6以下である硬化油脂粉末を、粉体温度が45°C以下となる条件で衝突させ、被覆粉末を得る工程。 (C)前記工程(B)で得られた被覆粉末を、35〜60°Cにおいて、1時間〜200時間テンパリングする工程。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記の(A)〜(C)工程を含み、呈味成分を含有する油脂被覆粉末の製造方法。
(A)呈味成分を含有する粉末にゼインを被覆する工程。
(B)前記(A)工程で得られたゼイン被覆粉末に、平均粒径1〜50μm、融点50〜80°Cであり、光源としてCuKα線を用いたX線回折測定における2θ(19°)のピーク強度と2θ(21°)のピーク強度比(19°/21°強度比)が0.6以下である硬化油脂粉末を、粉体温度が45°C以下となる条件で衝突させ、被覆粉末を得る工程。
(C)前記工程(B)で得られた被覆粉末を、35〜60°Cにおいて、1時間〜200時間テンパリングする工程。
IPC (6件):
A61K 47/42
, A23L 1/22
, A23L 1/00
, A61K 9/14
, B01J 2/00
, B01J 2/10
FI (6件):
A61K47/42
, A23L1/22 Z
, A23L1/00 F
, A61K9/14
, B01J2/00 B
, B01J2/10 Z
Fターム (28件):
4B026DC01
, 4B026DH03
, 4B026DL04
, 4B026DX08
, 4B035LC16
, 4B035LE07
, 4B035LG15
, 4B035LK01
, 4B035LK14
, 4B035LP26
, 4B047LE08
, 4B047LG10
, 4B047LG64
, 4B047LP09
, 4C076AA29
, 4C076BB01
, 4C076CC50
, 4C076DD37
, 4C076DD46
, 4C076DD66
, 4C076EE41T
, 4C076EE53
, 4C076FF52
, 4C076GG09
, 4C076GG12
, 4G004BA00
, 4G004BA02
, 4G004FA05
引用特許:
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