特許
J-GLOBAL ID:200903038891512069
ステレオタクティック用器具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-294009
公開番号(公開出願番号):特開2002-172120
出願日: 2001年09月26日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】【課題】 処置の対象となる患者の頭蓋骨における1つの領域の空間的位置を確定するための無侵襲型ステレオタクティック用器具の提供。【解決手段】 この器具は、患者の頭蓋骨によって支持されるように、そして指示装置(42)および/または処置器具を支持するように配置されている非屈曲性フレーム(1)と、このフレームに着脱可能に取り付けられ、頭蓋骨に対して前記器具の反復固定のための固定手段とからなり、非弾性頭部ストラップがフレーム(1)に調節可能に取り付けられ、目盛り(49)を備えた固定手段(27,28)がフレーム(1)に着脱自在に取り付けられている。
請求項(抜粋):
処置の対象となる患者の頭蓋骨(6)における1つの領域の空間的位置を確定するための無侵襲型ステレオタクティック用器具であり、該領域の位置は予め、血管造影、PETまたはX線機器のような手段によって決められるもので、前記器具は患者の頭蓋骨によって支持されるように、そして指示装置(42)および/または処置器具を支持するように配置されている非屈曲性フレーム(1)と、前記フレームに着脱可能に取り付けられ、かつ頭蓋骨に対して前記器具の反復固定のために該頭蓋骨とかみ合うように配置されている固定手段(27,28;33,34)とからなる器具において、非弾性の頭部ストラップ(7)がフレーム(1)の対向する部分(5,8)でフレーム(1)に調節可能に取り付けられ、バイトブロック(18)が該フレームに移動可能に取り付けられ、かつ前記頭蓋骨内の上の歯または口蓋とかみ合うように配置されており、そして目盛り(49)を備える少なくとも一対の相互に作用する固定手段(27,28)がフレーム(1)に着脱可能に取り付けられ、かつ支持要素(30)を介して後頭骨の皮膚と無侵襲的な仕方でかみ合うように配置されていることを特徴とする前記器具。
IPC (2件):
A61B 19/00 510
, A61B 6/04 301
FI (2件):
A61B 19/00 510
, A61B 6/04 301
Fターム (2件):
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