特許
J-GLOBAL ID:200903038894727732
動 翼
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-215688
公開番号(公開出願番号):特開平10-061403
出願日: 1996年08月15日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 従来の動翼はグループ翼をなしており、各動翼はプロフィルとシュラウドとを別々に加工して最後にプロフィルとシュラウドとをテノン部を介し、かしめてグループ化している。このように、従来の動翼においては個人的な技術能力に大きく依存する、かしめ作業によってプロフィルとシュラウドとを接続しているため、強度上の信頼性に欠ける。【解決手段】 複数枚のプロフィル1が互いにシュラウド4を介して周方向に係合するとともにプラットフォーム5を介してディスク3に結合される動翼におけるプロフィル1とシュラウド4とプラットフォーム5とを一体に削り出し、互いに隣接するシュラウド4の隣接面を電子ビーム溶接し、互いに隣接するプラットフォーム5の隣接面を電子ビーム溶接し、プラットフォーム5とディスク3との接合面を電子ビーム溶接する。
請求項(抜粋):
複数枚のプロフィルが互いにシュラウドを介して周方向に係合するとともにプラットフォームを介してディスクに結合される動翼において、上記プロフィルと上記シュラウドと上記プラットフォームとを一体に削り出し、互いに隣接する上記シュラウドの隣接面を電子ビーム溶接し、互いに隣接する上記プラットフォームの隣接面を電子ビーム溶接し、上記プラットフォームと上記ディスクとの接合面を電子ビーム溶接したことを特徴とする動翼。
IPC (5件):
F01D 5/16
, F01D 5/22
, F01D 5/30
, F01D 5/34
, F01D 25/00
FI (5件):
F01D 5/16
, F01D 5/22
, F01D 5/30
, F01D 5/34
, F01D 25/00 X
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