特許
J-GLOBAL ID:200903038895246576

データ伝送制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 南野 貞男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-059255
公開番号(公開出願番号):特開平5-227153
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 任意時刻に発生する送信データを回線に順次に伝送するデータ伝送制御装置において、無駄なソフトウェア処理時間や装置内の共通資源を使用することなく、簡易な回路の付加により正確な回線の輻輳状態の把握を可能とするデータ伝送制御装置を提供する。【構成】 送信データを送信キューを介して回線に順次に送出するデータ伝送制御装置において、前記送信キューに送信データを登録する際に、当該送信データのデータ量を加算し、送信キューから送信データを取り出す際に、当該送信データのデータ量を減算して、送信キューに登録されている送信データのデータ累積数を計数する計数手段と、前記計算手段の累積数を所定値と比較し、累積数が所定値以上の場合を輻輳状態として検出する輻輳検出手段とを具備する。
請求項(抜粋):
送信データを送信キューを介して回線に順次に送出するデータ伝送制御装置において、前記送信キューに送信データを登録する際に、当該送信データのデータ量を加算し、送信キューから送信データを取り出す際に、当該送信データのデータ量を減算して、送信キューに登録されている送信データのデータ累積数を計数する計数手段と、前記計数手段の累積数を所定値と比較することにより輻輳状態を検出する輻輳検出手段とを具備することを特徴とするデータ伝送制御装置。
IPC (2件):
H04L 12/02 ,  H04L 13/08

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