特許
J-GLOBAL ID:200903038895720847

T形材取付高さ取付角度計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯沼 義彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-020635
公開番号(公開出願番号):特開平6-213609
出願日: 1993年01月13日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 船体外板などの基板に立設固定されるウェブと面材とからなるT形材の上記基板に対する取付角度および取付高さの計測装置に関するもので、装置の一体化および計測の自動化をはかり計測を簡易化する。【構成】 基板上における取付高さを測定すべく、基板1に取り付けられたT形材のウェブの側面に当接する側縁を形成された本体4と、同本体4上に設けられた円弧状ガイド5と、同ガイド5に沿い摺動して基板1の上面bに当接する端縁を形成された扇形板6と、本体4に形成された上下方向ガイドに沿い昇降して上部屈曲端を上記T形材の面材3の上面C中央に当接しうる取付高さ計測部材9とをそなえ、上記T形材の基板1に対する取付角度Qを検出し表示しうる表示部8付き角度測定エンコーダ7と、上記T形材の基板1上における高さHを検出し表示しうる表示部12付き高さ測定エンコーダ10とが設けられている。
請求項(抜粋):
基板上に立設固定されたウェブと同ウェブの端縁に固着された面材とからなるT形材の上記基板に対する取付角度および同基板上における取付高さを測定すべく、上記ウェブの側面に当接する側縁を形成された本体と、同本体上に設けられた円弧状ガイドと、同ガイドに沿い摺動して上記基板の上面に当接する端縁を形成された扇形板と、上記本体に形成された上下方向ガイドに沿い昇降して上部屈曲端を上記面材の上面中央に当接しうる取付高さ計測部材とをそなえ、上記本体に対する上記扇形板の相対的位置関係に基づき上記T形材の上記基板に対する取付角度を検出し表示しうる表示部付き角度測定エンコーダと、上記本体に対する上記取付高さ計測部材の相対的位置関係に基づき上記T形材の上記基板上における高さを検出し表示しうる表示部付き高さ測定エンコーダとが設けられたことを特徴とする、T形材取付高さ取付角度計測装置。
IPC (2件):
G01B 5/24 ,  G01B 5/02

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