特許
J-GLOBAL ID:200903038895871861

消火方法および消火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 侑 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-290743
公開番号(公開出願番号):特開平10-127805
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 水分凝固剤を噴出流に添加混合し、水又は泡を瞬時にゲル化することにより、ノズル詰まりを生ずることなくゲル被膜によって車両などの火源を隙間無く覆い、車両の内装が炎上している場合にも外気遮断の窒息効果によって少い水量で効率よく消火を行うことができる消火方法および消火用ロボットを得る【解決手段】 トンネル内の一側壁に沿う前後方向の移動経路2に沿って走行可能な消火用水又は泡の噴出装置を備えたロボット本体1Aにおいて、消火用水又は泡の噴出ノズル8の出口近辺において、噴出流に水分凝固剤ノズル11を開口させ、消火用ロボット1より噴出される消火用水又は泡に対し、水分凝固剤を混合させ、生成されるゲル状被膜によって火源を覆い、外気遮断の窒息効果によって消火を行う。
請求項(抜粋):
消火装置より噴射される消火用水又は泡に対し、該消火装置の外部で水分凝固剤を混合させ、生成されるゲル状被膜によって火源を覆い、外気遮断の窒息効果によって消火を行うことを特徴とする消火方法。
IPC (3件):
A62C 5/033 ,  A62C 27/00 507 ,  A62C 31/12
FI (3件):
A62C 5/033 ,  A62C 27/00 507 ,  A62C 31/12
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-094872
  • 特開昭63-092364
  • 特開平1-094872
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