特許
J-GLOBAL ID:200903038899521571

ばね付勢ディスク型逆止弁

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-081972
公開番号(公開出願番号):特開平10-252910
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 ディスク状弁体の傾きを防止できると共に圧力損失を小さくでき、加えてストレ-ナ-機能を兼ねたばね付勢ディスク型逆止弁を提供する。【解決手段】 入口側部材1と出口側部材2からなる弁ケ-シングで入口4と出口5を形成する。入口4と出口5の間に環状弁座6を設ける。環状弁座6の出口5側にディスク状弁体7を配置する。環状弁座6を貫通して外周が環状弁座6の内周壁を気密的に摺接するスリ-ブ8をディスク状弁体7に固着する。環状弁座6の入口4側に位置するスリ-ブ8の外側にディスク状弁体7を閉弁方向に付勢するコイルばね10を配置する。ディスク状弁体7が環状弁座6から離座したときに入口4側を出口5側に連通する弁孔11をスリ-ブ8に形成する。異物を捕捉するスクリ-ン12をスリ-ブ8に取り付ける。
請求項(抜粋):
弁ケ-シングで入口と出口を形成し、入口と出口の間に環状弁座を設け、環状弁座の出口側にディスク状弁体を配置し、環状弁座を貫通して外周が環状弁座の内周壁を気密的に摺接するスリ-ブをディスク状弁体に固着し、環状弁座の入口側に位置するスリ-ブの外側にディスク状弁体を閉弁方向に付勢するばねを配置し、ディスク状弁体が環状弁座から離座したときに入口側を出口側に連通する弁孔をスリ-ブに形成し、異物を捕捉するスクリ-ンをスリ-ブに取り付けたことを特徴とするばね付勢ディスク型逆止弁。
IPC (2件):
F16K 15/08 ,  F16K 51/00
FI (2件):
F16K 15/08 ,  F16K 51/00 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-018169

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