特許
J-GLOBAL ID:200903038899582953

給水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-138775
公開番号(公開出願番号):特開2002-330647
出願日: 2001年05月09日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】【課題】 用水路等の水源から水田等の被給水部へ給水及びこれを停止する場合において、ゴミや異物の悪影響を受け難く確実に給水及び停止することができ、かつこれを簡単な構造で低コストにより実現できる給水装置を得る。【解決手段】 給水装置10は、用水路30の水を水田32へ給水するためのものであり、畦34に設けられた水路管36には導水管12が接続されている。導水管12は、可撓性を有しており、さらに、巻上ロープ20を介して巻上モータ16に接続されている。導水管12の出水口14を用水路30の水面よりも下位位置にすることで水田32へ給水でき、しかも、出水口14を用水路30の水面よりも上位位置にすることで給水停止できる。
請求項(抜粋):
水源の水を被給水部へ案内し給水するための給水装置であって、可撓性を有し前記水源と前記被給水部とを接続して前記被給水部への取水口水路を構成する導水管と、前記被給水部の水位を検出する水位検出手段と、前記導水管の前記被給水部側の出水口が前記水源の水面よりも下位となる降下位置から前記水源の水面よりも上位となる上昇位置へ前記導水管を持ち上げて保持可能でかつ前記保持を解除可能な持上げ手段と、を備え、前記水位検出手段の検出結果に基づいて前記持上げ手段を作動させて、前記導水管を前記降下位置にすることで前記水源の水を前記被給水部へ自動給水すると共に前記導水管を前記上昇位置にすることで前記給水を停止する、ことを特徴とする給水装置。
IPC (3件):
A01G 25/00 501 ,  A01G 25/00 ,  E02B 13/02
FI (4件):
A01G 25/00 501 B ,  A01G 25/00 501 E ,  E02B 13/02 A ,  E02B 13/02 J

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