特許
J-GLOBAL ID:200903038900686849

容器の注出口

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 侑 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-174811
公開番号(公開出願番号):特開2001-354257
出願日: 2000年06月12日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】【課題】 開封強度を低減し、開封の容易性を保持すると共に、注出口のフランジ部をカートン容器の開口部に超音波溶着を行う際、スコアにピンホール又はガスバリヤーフィルムの破断の発生することのない容器の注出口を提供すること。【解決手段】 容器の開口部に超音波溶着によって取付けられるフランジ部3と、このフランジ部3と一体化された注口用筒体4と、この筒体4の内側に設けられた口壁6と、この口壁6の上面に形成された表スコアとしての無端状の裂溝7と、この裂溝の内側に形成された裂取部8と、裂取用部材9と、上記裂溝7に対応して前記口壁6の下面に形成された断面ほぼ山状の裏スコア11と、を有する成形樹脂本体2であって、金属箔を有するインサート層1が、中心部より射出される合成樹脂のインサート成形によって上記成形樹脂本体2の下面形状に沿って一体化された容器の注出口において、上記裏スコア11の、水平面に対する、内側斜面の傾斜よりも外側斜面の傾斜を緩く形成する。
請求項(抜粋):
金属箔を有するインサート層が、中心部より射出される合成樹脂のインサート成形によって成形樹脂本体の下面形状に沿って一体化された容器の注出口であって、容器の開口部に超音波溶着によって取付けられるフランジ部と、このフランジ部と一体化された注口用筒体と、この筒体の内側に設けられた口壁と、この口壁の上面に形成された表スコアとしての無端状の裂溝と、この裂溝の内側に形成された裂取部と、裂取用部材と、上記裂溝に対応して前記口壁の下面に形成された断面ほぼ山状の裏スコアと、を有する容器の注出口において、 上記裏スコアの、水平面に対する、内側斜面の傾斜よりも外側斜面の傾斜を緩く形成したことを特徴とする容器の注出口。
FI (2件):
B65D 47/36 C ,  B65D 47/36 E
Fターム (41件):
3E084AA05 ,  3E084AA12 ,  3E084AA34 ,  3E084AA37 ,  3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB01 ,  3E084CB02 ,  3E084CB04 ,  3E084CC01 ,  3E084CC03 ,  3E084CC08 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084DC03 ,  3E084EA01 ,  3E084EB02 ,  3E084EB04 ,  3E084EC01 ,  3E084EC03 ,  3E084EC09 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084GA01 ,  3E084GB01 ,  3E084GB08 ,  3E084GB12 ,  3E084GB13 ,  3E084GB17 ,  3E084HA01 ,  3E084HB03 ,  3E084HC07 ,  3E084HD01 ,  3E084KB01 ,  3E084LA03 ,  3E084LA07 ,  3E084LA17 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07 ,  3E084LD01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭61-232166

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