特許
J-GLOBAL ID:200903038901109578

多色反射板の製造方法及び多色反射板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 崇生 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-317931
公開番号(公開出願番号):特開2000-147236
出願日: 1998年11月09日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】表示色や色数の制御が容易で色純度に優れ、反射型液晶表示装置における鮮明で豊富な多色カラーによる明るくて良視認性の表示が達成でき、基板挟持構造の必要を回避できて軽くて薄く、色区画の固定性に優れて色特性が実用温度で変化しにくく、大面積化や量産が容易な光学素子の効率的製造方法を提供する。【解決手段】光学活性基を含有するモノマーを含むコレステリック液晶ポリマーがグランジャン配向して形成され、前記光学活性基の有効成分含有量の相違に基づいて反射波長の異なる反射領域が形成された非流動層を有する多色反射板の製造方法であって、前記非流動層に対して活性光線照射工程及び加熱配向処理工程を複数回数繰り返して行い、前記光学活性基の有効成分含有量を制御する工程を含む。
請求項(抜粋):
光学活性基含有モノマーを一成分とする共重合体であるコレステリック液晶ポリマーがグランジャン配向して形成され、前記光学活性基の有効成分含有量の相違に基づいて反射波長の異なる複数種の反射領域が形成された非流動層を有する多色反射板の製造方法であって、前記非流動層に対する活性光線照射工程及び加熱配向処理工程を有し、前記活性光線照射工程及び加熱配向処理工程を複数回数繰り返して行い、前記光学活性基の有効成分含有量を制御することを特徴とする多色反射板の製造方法。
IPC (2件):
G02B 5/20 101 ,  G02B 1/12
FI (2件):
G02B 5/20 101 ,  G02B 1/12
Fターム (11件):
2H048BA04 ,  2H048BA64 ,  2H048BB02 ,  2H048BB15 ,  2H048BB42 ,  2K009AA00 ,  2K009BB28 ,  2K009CC21 ,  2K009DD02 ,  2K009DD05 ,  2K009DD06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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