特許
J-GLOBAL ID:200903038901404197

内燃機関のアイドル回転数制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-078895
公開番号(公開出願番号):特開平5-240092
出願日: 1992年02月29日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、種々の因子によって駆動モータの先端が必要以上に引き込み過ぎ、アイドルスイッチよりも先に全閉ストッパ部がスロットルレバーの他端側に接触する場合に、制御部によって駆動モータを駆動させてエンジン回転数を目標アイドル回転数まで上昇させることができ、エンジンストールの発生を確実に防止し得ることを目的としている。【構成】 このため、内燃機関のエンジン回転数を検出する回転数センサを設け、アイドルスイッチがOFF状態且つ回転数センサからの検出信号によりエンジン回転数が目標アイドル回転数未満である場合に駆動モータを駆動させてエンジン回転数を目標アイドル回転数とすべく制御する機能を制御部に付加して設けている。
請求項(抜粋):
回動自在に設けたスロットルレバーの一端側を駆動モータ先端のアイドルスイッチに接離すべく配設するとともに他端側を全閉ストッパ部に接離すべく配設し、一端側により前記アイドルスイッチをON動作させた際に前記駆動モータを動作させてスロットルレバーを回動させスロットルバルブのスロットル開度を増減してエンジン回転数を制御する制御部を有する内燃機関のアイドル回転数制御装置において、エンジン回転数を検出する回転数センサを設け、前記アイドルスイッチがOFF状態且つ前記回転数センサからの検出信号によりエンジン回転数が目標アイドル回転数未満である場合には前記駆動モータを駆動させてエンジン回転数を目標アイドル回転数とすべく制御する機能を前記制御部に付加して設けたことを特徴とする内燃機関のアイドル回転数制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/16 ,  F02D 9/02 305 ,  F02D 41/08 310

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