特許
J-GLOBAL ID:200903038902347162
呼出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-133244
公開番号(公開出願番号):特開平5-304566
出願日: 1991年05月10日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 外線を使用せずに、小電力の装置で、広範囲にわたる不在者呼び出しを可能とする。【構成】 呼出装置本体4で呼出操作がなされると第1通信制御部20がIDコードを含む呼出信号を送・受信部10を介して外部に送信させ、該信号を受けた呼出装置本体5も第2通信制御部21が同様の呼出信号を外部に送信させる。呼出信号をポケットベル30が受信すると、呼出制御部37はIDコードを設定コードと照合し、表示部32とブザー33に呼出動作を行わせ、操作部34で応対可の指示操作がなさると、応対通信制御部38が応対可信号を送信させる。該信号を呼出装置本体4が受信すると、第1通信制御部20が表示部12に応対可表示を行わせ、呼出装置本体5が受信すると、第2通信制御部21が自機に対応する内線番号を含む転送要求信号を送信させ、該信号を受信した呼出装置本体4は第1通信制御部20が表示部12に内線番号を表示させる。
請求項(抜粋):
互いに異なるIDコードが割り当てられた複数のポケットベルと、各々、1または複数の内線電話機に対応して設置された複数の呼出装置本体を含み、各ポケットベルは、所定信号の送信と受信を行う送・受信手段と、所定の呼出動作を行う呼出手段と、呼出に対する応対可の指示操作を行う操作手段と、送・受信手段でIDコードを含む呼出信号が受信されると、自身に割り当てられたIDコードのときは、呼出手段を制御して所定の呼出動作を行わせる呼出制御手段と、操作手段で呼出への応対可を指示する操作がなされると、応対可信号を発生し、送・受信手段へ出力して外部へ送信させる応対通信制御手段を有し、各呼出装置本体は、所定信号の送信と受信を行う送・受信手段と、応対可の告知動作を行う告知手段と、内線番号表示を行う表示手段と、特定者の呼出操作を行う操作手段と、操作手段で特定者の呼出操作がなされると、該特定者に対応するIDコードを含む呼出信号を送・受信手段へ出力して外部へ送信させ、その後、送・受信手段でポケットベルから送信された応対可信号または他の呼出装置本体から送信された1または複数の内線番号データを含む転送要求信号が受信されると、応対可信号のときは告知手段に応対可の告知動作を行わせ、転送要求信号のときは表示手段に内線番号を表示させる第1通信制御手段と、送・受信手段で他の呼出装置本体から送信されたIDコードを含む呼出信号が受信されると、IDコードを含む呼出信号を送・受信手段へ出力して外部へ再送信させ、その後、送・受信手段でポケットベルから送信された応対可信号または他の呼出装置本体から送信された1または複数の内線番号データを含む転送要求信号が受信されると、応対可信号のときは自身の対応する内線電話機に係る1または複数の内線番号データを含む転送要求信号を送・受信手段へ出力して外部へ送信させ、転送要求信号のときは該転送要求信号をそのまま送・受信手段へ出力して外部へ送信させる第2通信制御手段を有すること、を特徴とする呼出装置。
IPC (5件):
H04M 3/42
, H04M 3/42 101
, H04M 3/54
, H04Q 3/58 101
, H04Q 7/04
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