特許
J-GLOBAL ID:200903038902783990

バックル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 良幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-156823
公開番号(公開出願番号):特開平11-000206
出願日: 1997年06月13日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 付勢部材によって、タングをバックル本体にロックする際にかかる抵抗を減少すると共に、タングをバックル本体から外す際の解離力を小さくすることができるバックル装置を提供する。【解決手段】 タング5と、タング5を係脱するバックル本体10を備え、バックル本体10は、ベース11と、ベース11に支持され、タング5をロック可能なラッチ板14と、ラッチ板14の動きを制御する案内ピン17と、ラッチ板14がタング5をロックする際に、案内ピン17を係止位置付勢することにより、ラッチ板14をタングロック方向に付勢するとともに、ラッチ板14がタング5のロックを解除してタング非ロック位置に戻る時、案内ピン17非係止位置に付勢することにより、ラッチ板14をタング非ロック方向に付勢するコイルスプリング15を備えた。
請求項(抜粋):
タングと、当該タングが係脱されるバックル本体とを備えたバックル装置であって、前記バックル本体は、ベースと、当該ベースに、タングロック位置とタング非ロック位置との間で移動可能に支持されたラッチ板と、当該ラッチ板をタングロック位置に保持する係止位置と、該ラッチ板がタング非ロック位置をとることを許容する非係止位置との間で、移動可能に設けられた案内部材と、前記ラッチ板がタングをロックする際に、前記案内部材を前記係止位置方向に付勢することにより、当該ラッチ板をタングロック方向に付勢するとともに、当該ラッチ板がタングのロックを解除してタング非ロック位置に戻る時、前記案内部材を前記非係止位置に付勢することにより、当該ラッチ板をタング非ロック方向に付勢する付勢部材と、を備えたバックル装置。
IPC (2件):
A44B 11/25 ,  B60R 22/12
FI (2件):
A44B 11/25 ,  B60R 22/12

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