特許
J-GLOBAL ID:200903038903918074

オレフィン重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-338827
公開番号(公開出願番号):特開2000-159817
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 オレフィンの重合と併行して重合体の物性を測定し、得られた測定結果を重合条件にフィードバックすることによって目的の物性を有するオレフィン重合体を効率よく製造することのできるオレフィン重合体の製造方法の提供。【解決手段】下記(a)〜(f)の工程を含むオレフィン重合体の製造方法。(a)重合槽に、オレフィン、水素、遷移金属触媒成分、共触媒、ならびに必要に応じて電子供与性化合物を供給してオレフィンを連続的に重合する工程、(b)工程(a)で得られたオレフィン重合体を、重合槽より取り出す工程、(c)工程(b)で得られたオレフィン重合体を、乾燥および/または造粒する工程、(d)工程(c)で得られたオレフィン重合体を、連続的または断続的にサンプリングする工程、(e)パルス核磁気共鳴を用いて工程(d)で得られたサンプルを測定し、制御すべき物性の測定値を求める工程、(f)工程(e)で求められた物性の測定値と目標値を比較し、得られた比較結果に基づいて、物性を制御し得る重合条件を変更するかどうかを判断する工程、
請求項(抜粋):
下記(a)〜(f)の工程を含むことを特徴とするオレフィン重合体の製造方法。(a)重合槽に、オレフィン、水素、遷移金属触媒成分、共触媒、ならびに必要に応じて電子供与性化合物を供給してオレフィンを連続的に重合する工程、(b)工程(a)で得られたオレフィン重合体を、重合槽より取り出す工程、(c)工程(b)で得られたオレフィン重合体を、乾燥および/または造粒する工程、(d)工程(c)で得られたオレフィン重合体を、連続的または断続的にサンプリングする工程、(e)パルス核磁気共鳴を用いて工程(d)で得られたサンプルを測定し、制御すべき物性の測定値を求める工程、(f)工程(e)で求められた物性の測定値と目標値を比較し、得られた比較結果に基づいて、物性を制御し得る重合条件を変更するかどうかを判断する工程、
IPC (6件):
C08F 2/00 ,  C08F 6/00 ,  C08F 10/00 ,  C08F 10/06 ,  C08F297/08 ,  C08J 3/12 CES
FI (6件):
C08F 2/00 Z ,  C08F 6/00 ,  C08F 10/00 ,  C08F 10/06 ,  C08F297/08 ,  C08J 3/12 CES Z
Fターム (24件):
4F070AA12 ,  4F070AA15 ,  4F070DC06 ,  4J011AA05 ,  4J011AB01 ,  4J011AB11 ,  4J011AC03 ,  4J026HA04 ,  4J026HA27 ,  4J026HA32 ,  4J026HA38 ,  4J026HB03 ,  4J026HB04 ,  4J026HB27 ,  4J026HB35 ,  4J026HB45 ,  4J026HB46 ,  4J026HB48 ,  4J026HE06 ,  4J100AA02Q ,  4J100AA03P ,  4J100CA01 ,  4J100CA04 ,  4J100FA01

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