特許
J-GLOBAL ID:200903038905736011
用紙の筋入れ機構及び筋入れ・折り曲げ機構
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川崎 勝弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-144221
公開番号(公開出願番号):特開2003-335455
出願日: 2002年05月20日
公開日(公表日): 2003年11月25日
要約:
【要約】【課題】 用紙が複数枚重なった用紙束に対して用紙束の両面に中心に線の入ったシャープな折筋を入れ、折り位置を正確に決めることができる用紙の筋入れ機構を提供すること。【解決手段】 用紙束5が筋入れ凹ローラ1aと筋入れ凸ローラ1bとの間に挟み込まれて給送されると、筋入れ凹ローラ1aと筋入れ凸ローラ1bに設けられた凹溝と突起により用紙束5の中心に線の通った下向きの折筋が入れられる。筋折り部1で折筋が入れられた用紙束5は次に筋折り部2に送られ、筋入れ凸ローラ2bと筋入れ凹ローラ2aに設けられた突起と凹溝とにより折りの方向が逆転して上方向に折筋が入れられる。このように、筋折り部1と筋折り部2で折りの方向が逆転し、谷折りと山折りに折筋が入れられるので、用紙束であっても折り位置を正確に決めることができる。
請求項(抜粋):
外周にリング状の突起を有する凸ローラと外周に溝を有する凹ローラを対にし、前記凸ローラと凹ローラの間に用紙を通過させることにより用紙に折筋を入れる用紙の筋入れ機構において、凸ローラと凹ローラの対からなる筋入れ部を用紙搬送方向に沿って二組設け、この二組の筋入れ部の筋入れローラの凹凸の組み合わせを逆にすることにより、用紙の両面から同一位置に折筋を入れることを特徴とする用紙の筋入れ機構。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
3F108AA01
, 3F108AB01
, 3F108AC04
, 3F108BA02
, 3F108CA02
, 3F108CB03
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