特許
J-GLOBAL ID:200903038906438740

荷搬送設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-276432
公開番号(公開出願番号):特開平5-208730
出願日: 1984年12月22日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 台車4は、固定子11と移動子12により構成されるリニアモータ10を走行駆動力として、ダクト兼用のレール装置1内で走行する。この走行中に、開口部3を通る連結部4Cを介して荷支持部4Dが一体移動を行い、荷支持部4D上の被搬送物を搬送し得る。その際に台車4側の荷重は、走行案内面2aに走行用車輪6が支持案内されることで受け止められ、また台車4の横振れは、横ガイド車輪7が規制案内面1bに当接することで防止される。【効果】 レール装置自体がダクトを兼用し、別々に製作し配設するものに比べ、製作費や工事費を含む全体の設備費を安価にでき、全体を小型化でき、クリーン室内の設備占有空間が小となりスペース的に配設を容易に行える。地上一次のリニアモータにより、台車を小形化、軽量化でき、塵埃の発生を極減できる。
請求項(抜粋):
両側板の中間部分に内方へのレール部が設けられかつ上部に開口部が形成された箱形ダクト状のレール装置を設け、このレール装置は、両側板により左右一対の規制案内面を形成するとともに、レール部により左右一対の走行案内面を形成し、前記レール装置の内部に設けた台車側から、前記開口部を通って前記レール装置の外方へ突出する連結部を設けるとともに、この連結部の突出部に荷支持部を設け、前記台車側に、前記走行案内面に支持案内される走行用車輪と前記規制案内面に当接される横ガイド車輪とを設け、前記レール装置側に長手方向適当間隔置きにリニアモータの固定子を配設するとともに、前記台車側にリニアモータの移動子を配設したことを特徴とする荷搬送設備。
IPC (2件):
B65G 54/02 ,  B60L 13/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-101865
  • 特開昭59-053320
  • 特開昭58-101865

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