特許
J-GLOBAL ID:200903038906612383

トイレ等における小便消臭方法とその方法を用いたトイレシステム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-361714
公開番号(公開出願番号):特開平11-131553
出願日: 1997年10月27日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 薬剤を使用する事無く、小便の消臭を行うことができ、更に有機物の分解ができる有機生物を用いて便器その他の配管通路を清掃することができ、安価になるような小便の消臭方法を提供する。【解決手段】 便器に排泄された、あるいはその他小便貯蔵槽などにクロレラ菌を混入や散布などによってクロレラ菌を与えてクロレラ菌により小便のアンモニアの消臭を行うトイレ等における小便消臭方法。そして、便器に排泄された大便と小便及び便器洗浄水とを適宜な比率で分離する固液分離機構を設け、大便は大便処理槽に導いて微生物によって発酵分解させ、小便及び便器洗浄水はリサイクル槽に導き、リサイクルされた水を利用して便器の洗浄を行うようにしたトイレシステムにおいて、リサイクル槽内にクロレラ菌を混入して小便のアンモニアの分解消臭を図るようにしたトイレシステム。
請求項(抜粋):
便器に排泄された、あるいはその他小便貯蔵槽などの小便の有する場所にクロレラ菌を混入や散布などによってクロレラ菌を与えるか、或は該クロレラ菌の固形物を挿入し、当該クロレラ菌により小便のアンモニアの消臭を行うようにしたことを特徴とするトイレ等における小便消臭方法。
IPC (6件):
E03D 5/016 ,  A47K 11/00 ,  C02F 3/00 ,  C02F 3/34 ,  C02F 11/02 ,  E03D 1/00
FI (6件):
E03D 5/016 ,  A47K 11/00 ,  C02F 3/00 D ,  C02F 3/34 Z ,  C02F 11/02 ,  E03D 1/00 A

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