特許
J-GLOBAL ID:200903038907593587

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-222822
公開番号(公開出願番号):特開平8-086859
出願日: 1994年09月19日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】この発明は、移動目標検出能力を維持しつつ、容易に妨害を受けないレーダ装置を提供することを目的としている。【構成】タイミング発生器1からの送信トリガにより周波数制御器2で一定順序あるいはランダムに周波数を変える制御信号を発生して高周波発振器3の発振周波数を変更し、その高周波信号と基準信号発生器4からの基準信号とを混合器5で混合した後、送信機6でパルス化して送受切換器7を介して空中線8から送出し、空中線8を通じてその反射信号を捕捉する。捕捉された信号を送受切換器7を介して受信機9に入力して高周波信号及び基準信号によりコヒーレントビデオ信号を生成し、信号処理器10で順次メモリに蓄え、その信号と同じ周波数のビデオ信号が入力される期間にメモリに記憶しておいたビデオ信号を読出して両信号の差信号を求めることでドプラ周波数偏移すなわち移動目標を検出する。
請求項(抜粋):
複数の送信可能な周波数から選択された周波数により生成されるパルスを送信してその反射信号を受信することにより目標検出を行うレーダ装置において、一定順序に従ってもしくはランダムに送信パルス毎の周波数を変化させる送信手段と、前記送信パルスに対応する反射信号を受信する受信手段と、この手段で得られた受信信号を保持して同一周波数での送信に対する受信信号間に移動目標検出を行う信号処理手段とを具備するレーダ装置。
IPC (3件):
G01S 13/22 ,  G01S 7/36 ,  G01S 13/524
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-162285
  • 特開昭61-167891
  • 特開平2-216489

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