特許
J-GLOBAL ID:200903038907835637
活性カルシウム剤及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-356619
公開番号(公開出願番号):特開平5-170611
出願日: 1991年12月25日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 有機原料である鶏卵の殻を粉砕し、この粉状原体を約1,000°C前後に加熱して、粉状原体中の炭素分を除去して酸化カルシウムとした、鶏卵の殻の有する特性を喪失せず、人体に害がなく、炭素分を一切含有しない活性カルシウム剤及びその製造方法を提供する。【構成】 有機原料である鶏卵の殻をよく洗浄した後、ローラーミール等の粉砕機で約300〜400メッシュに粉砕し、この粉状原体をガスバーナー炉、電気炉、ロータリーキルン等の加熱炉に導入し、炉内温度を徐々に上昇させて約1,000°C前後に加熱して、粉状原体中の炭素分を除去して酸化カルシウムとし、鶏卵の殻の有する特性を喪失せず、人体に害がなく、炭素分を一切含有しない活性カルシウム剤の製造方法である。
請求項(抜粋):
有機原料である鶏卵の殻をよく洗浄した後、ローラーミール等の粉砕機で約300〜400メッシュに粉砕し、この粉状原体をガスバーナー炉、電気炉、ロータリーキルン等の加熱炉に導入し、炉内温度を徐々に上昇させて約1,000°C前後に加熱して、粉状原体中の炭素分を除去して酸化カルシウムとし、鶏卵の殻の有する特性を喪失せず、人体に害がなく、炭素分を一切含有しないことを特徴とする活性カルシウム剤の製造方法。
IPC (3件):
A01N 59/06
, C01F 11/04
, C02F 1/68
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