特許
J-GLOBAL ID:200903038910894466
ハイブリッド触媒燃焼装置及び触媒燃焼方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-313146
公開番号(公開出願番号):特開平11-141821
出願日: 1997年11月14日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 ハイブリッド触媒燃焼にあって、発生するNOxの量をできるだけ抑えることができる燃焼手法を得る。【解決手段】 燃焼流路を内部に形成する燃焼室を備え、燃焼触媒からなる触媒燃焼部4とその下流側の気相燃焼部5とを備えたハイブリッド触媒燃焼装置を使用して、触媒燃焼部において燃料の一部を、前記気相燃焼部で燃料の残部を燃焼するに、触媒燃焼部の出口近傍の気相燃焼部入口部位に、燃焼室の周辺から室内側で突出するとともに後端内側部位がエッジとして形成され、内側に開放状態の流路を形成する邪魔部材6を備え、このエッジ7を基端として、邪魔部材の下流側に燃焼室内壁に沿った再循環領域を形成し、燃焼室内壁より再循環領域内のガスを冷却して燃焼をおこなう。
請求項(抜粋):
燃焼流路を内部に形成する燃焼室を備え、前記燃焼流路に燃焼触媒からなる触媒燃焼部を備えるとともに、その下流側に気相燃焼部を備え、前記触媒燃焼部において燃料の一部を、前記気相燃焼部で燃料の残部を燃焼するハイブリッド触媒燃焼装置であって、前記触媒燃焼部の出口近傍の気相燃焼部入口部位に、前記燃焼室の周辺から室内側へ突出し、内側に開放流路を形成する邪魔部材を設け、前記邪魔部材の下流側に、前記邪魔部材を基端部として燃焼室内壁に沿った流体の再循環領域を形成することを特徴とするハイブリッド触媒燃焼装置。
IPC (3件):
F23D 14/18
, F23C 11/00 ZAB
, F23C 11/00 312
FI (3件):
F23D 14/18 E
, F23C 11/00 ZAB
, F23C 11/00 312
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