特許
J-GLOBAL ID:200903038910981369

推進工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-142403
公開番号(公開出願番号):特開平10-331578
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 推進工法における推進管の継ぎ足しの際に、その内部に挿通された配管類やケーブル類の切り離し・再接続の作業が不要となる推進工法を提供することである。【解決手段】 スリットを全長にわたり設けたコンクリート製の管本体2と、上記スリット内に嵌脱自在に嵌合されるコンクリート製の蓋体3とからなる推進管1を用い、推進管1の継ぎ足しの際に、蓋体3を外してスリットを開放し、そのスリットを通して配管45やケーブル46等を管本体2の内部に挿通するようにした。
請求項(抜粋):
所要幅のスリットを全長にわたり設けたコンクリート製の管本体と、上記スリット内に嵌脱自在に嵌合され、かつ結合手段により上記管本体と結合されるコンクリート製の蓋体とから成る推進管を用い、上記蓋体を管本体に固定したまま該推進管を発進坑内に吊込み、発進坑内において上記蓋体を外してスリットを開放し、最後尾の推進管から引出された配管類、ケーブル類を上記のスリットを通じて管本体の内部に挿通したのち、上記蓋体を上記スリットに嵌合係止せしめて結合し、その後推進装置により当該推進管を先行推進管と共に推進させる推進工法。
IPC (2件):
E21D 9/06 311 ,  E21D 9/06
FI (2件):
E21D 9/06 311 A ,  E21D 9/06 311 Z

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