特許
J-GLOBAL ID:200903038913710323

拡大ギャップを横切る誘導電力伝達

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-547942
公開番号(公開出願番号):特表2002-508916
出願日: 1998年05月04日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】一次導線(119)から、拡大ギャップ(100)を横切る誘導電力伝達は、コンデンサ(118)と、さらに大きい共振電流を流すインダクタンス(117)(おそらく、単純に、コイルに巻かれてない電線にすぎない)とから成る共振中間ループで、さらに、ピックアップ・コイル(120)で集められる誘導電磁界を発生させることのできる共振中間ループを用いて行われる。このループは、誘導電力の伝達率を高めるか、あるいは、照明やディスプレイの目的だけでなく、車両に対しても役に立つIPTシステムに求められる厳密な位置合せを軽減させ、さらに、周波数安定化の特徴をも提供する。広告用のエレクトロルミネセントパネルに対しては、1.2kHzの正弦波発振器から、電力が供給されるが、その電力は、50ボルトの直流電力であって、15kHzのシステム周波数に同調され、かつ中間ピックアップ・コイルの近くに置かれた制御式二次ピックアップ・コイルで集められ、さらに、この中間ピックアップ・コイルは、このシステム周波数において共振し、またこのシステム周波数の交流が供給される一次導線からの誘導結合によって駆動される。
請求項(抜粋):
電源が、容量性負荷に使用するために、ある実効電圧とある実効周波数の実質的に正弦波の交流を発生させることができ、また前記電源が、電源からの実効周波数で、補完し合うようなやり方で駆動され得る一対のスイッチを含み、かつ、容量性負荷に接続された時に、実効周波数で、または実効周波数の近くで共振できるインダクタンス手段を含むことを特徴とする容量性負荷用の電源。
IPC (4件):
H02J 17/00 ,  B60L 11/18 ,  B60L 5/00 ,  B60M 7/00
FI (4件):
H02J 17/00 B ,  B60L 11/18 D ,  B60L 5/00 B ,  B60M 7/00 X

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