特許
J-GLOBAL ID:200903038914995640

二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-284806
公開番号(公開出願番号):特開2004-119329
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】電池缶の注液口を塞ぐ構造において高い気密性を長期間に亘って維持することが出来る二次電池の提供。【解決手段】本発明に係る二次電池において、電池缶には、組立工程にて電解液を注入するための注液孔6が開設され、該注液孔6は段付き孔であって、電池缶の外側に向いた座面62を有し、該座面62には、注液孔6を包囲して全周を伸びる凸条部63が形成され、該座面62に弾性部材2が設置されると共に、該弾性部材2の外側には金属板3が設置され、該金属板3は、弾性部材2を座面62に押し付けた状態で、電池缶の蓋体12に溶接固定されている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
金属製の電池缶の内部に、電解液が含浸された電極体が収容され、該電極体が発生する電力を一対の電極端子部から外部に取り出すことが可能な二次電池において、電池缶には、組立工程にて電解液を注入するための注液孔が開設され、該注液孔は段付き孔であって、その段差部に電池缶の外側に向いた座面を有し、該座面には、注液孔を包囲して全周を伸びる凸条部が形成され、該座面に弾性部材が設置されると共に、該弾性部材の外側には金属板が設置され、該金属板は、弾性部材を前記座面に押し付けた状態で、電池缶に固定されていることを特徴とする二次電池。
IPC (2件):
H01M2/36 ,  H01M10/40
FI (2件):
H01M2/36 101C ,  H01M10/40 Z
Fターム (23件):
5H023AA03 ,  5H023AS02 ,  5H023AS03 ,  5H023CC01 ,  5H023CC11 ,  5H023CC14 ,  5H023CC15 ,  5H023CC16 ,  5H023CC19 ,  5H023CC28 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ03 ,  5H029CJ04 ,  5H029CJ05 ,  5H029CJ25 ,  5H029DJ02 ,  5H029DJ14 ,  5H029EJ01 ,  5H029EJ12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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