特許
J-GLOBAL ID:200903038916311730

ネットワーク間接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-131621
公開番号(公開出願番号):特開平6-343073
出願日: 1993年06月02日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【構成】 ネットワーク間接続装置3は、LAN2とISDN回線1との間に設けられ、接続されているLAN2から受信したデータに基づいて、送信先のLAN2を認識し、両LAN2・2間のISDN回線1を介した通信路を確立させる一方、通信路の確立後における両LAN2・2間の非通信継続時間が、基準時間に達したときに、両LAN2・2間のISDN回線1を介した通信路の切断を行うものであり、送信先のLAN2に対応した基準時間設定情報を登録するテーブルをメモリ内に有し、この基準時間設定情報に基づいて、送信先毎に、その都度、上記基準時間を設定する。【効果】 送信先毎に通信距離に応じた基準時間の設定が可能であり、通信料金が通信距離および通信時間に応じて設定されているISDN回線1を利用するに際し、送信先に応じて、最も経済的なISDN回線1の使用が行える。
請求項(抜粋):
ローカルエリアネットワークと公衆通信回線との間に設けられ、接続されているローカルエリアネットワークから受信したデータに基づいて、送信先のローカルエリアネットワークを識別し、両ローカルエリアネットワーク間の上記公衆通信回線を介した通信路を確立させる一方、通信路の確立後における両ローカルエリアネットワーク間の非通信継続時間が、基準時間に達したときに、両ローカルエリアネットワーク間の上記公衆通信回線を介した通信路の切断を行うネットワーク間接続装置であって、送信先のローカルエリアネットワークに対応した基準時間設定情報を予め記憶しておく記憶手段と、上記基準時間設定情報に基づいて、上記基準時間を設定する基準時間設定手段とを備えていることを特徴とするネットワーク間接続装置。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  G06F 13/00 355 ,  H04L 12/66
FI (2件):
H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B

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